「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」

予約して買ったのはいいが、全く読んでいない。4巻までは買った当日読み始めて、長くても3日ぐらいで読み終えていたのだけれど、5巻目にして積読状態。462→509→574→1139→1362ページとどんどんページ数は増えており、それだけ楽しめるといえば楽しめるのだけれど、読むのになんとなく気合が必要になってしまった。あんまり関係ないが、「オラ腹減って、リキがでねぇ...。」という気分。
最近は印刷技術が進み、以前印刷できなかった少し粗く厚い紙も使えるようになったらしい。そのため、ページ数が少なくても厚さは普通の1冊の本として売ることが出来るそうだ。しかし、ハリーポッターシリーズは、ページ数の多さからこの時代の流れに逆行せざるを得なかった。薄い上質な紙を使用し、ページ数は多いのだけれど、見た目の本の厚さを減らして読みやすさをアピールしているという。ページ数が多いのも、いろいろな問題を抱えているものだ。
読みたいと思う気持ちはあるので、読み始めれば何とかなるのかもしれない。長い間放置していたが、今日から読み始めるか?その前に、江守徹の朗読を聴いてみるのもいいか。
http://www.sayzansha.com/jp/5th_index.html

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5)

読み進めているうちに問題発生。4巻までもそうだったのだけれど、同じ人物の呼び方がコロコロ変わって頭が混乱。欧米人は相手との距離により呼び方を使い分けるのだろうが、読んでいる方には苦痛極まりない。仕方がないので、登場人物説明などが載っているサイトを参考に、読み進めることにする。
http://harry.potter.jp/