自己血輸血ハンドブック
心カテの検査をすると、感染症になったりすることがあるらしい。輸血が必要な事態になった時に、その確立が高くなるのか?などと考えていたら、図書館で「自己血輸血ハンドブック」という本を見つけた。自分の血が一番安全・安心という話。
でも、コストはいかほどかと見てみると、その保険の点数にびっくり!やっぱり高かった。10年ほど前に出版された本なので、今はもっと普及していたりするのか?カテーテルアブソレーションも、盛んに行われるようになったのはここ10年だという話なので、命に関わる医療は日々進歩しているのではないかと思う。
余談だけれど、輸血を禁じているエホバの証人でも、「閉鎖経路」で自己輸血することで、OKという解釈ができるらしい。
- 作者: 福岡自己血輸血研究会
- 出版社/メーカー: 九州大学出版会
- 発売日: 1995/11
- メディア: 単行本
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