本当は2日くらい水に浸けておいた方がパルプの回収率が高くなるらしいのだが、待ち切れずに次の段階へ。
表面のコーティングを慎重にはがし、細かくちぎってミルミキサーへ投入。水を加えてスイッチオン。紙の原料が出来上がった。
いよいよすき工程。100円ショップで買ってきた大き目のフォトスタンドを分解して、中に金網を入れて閉じ、すき枠を作った。そこへ先ほどのパルプを投入。思ったよりきれいに広がらなかったが、それも手作りの味わいか？
すき終わった紙はフェルトに挟んで水気を切り、窓ガラスへペタリと貼り付け、本日の作業は終了。
